「ささえあう図書館」 青柳英治編著 岡本真監修 勉誠出版 2016.1 ISBN-9784585200390 に参加(執筆)しました。
目次
まえがき 青柳英治
序 章  「ささえあう図書館」とは 青柳英治
第T部  利用者が図書館をささえる
第一章 市民とともにめざす「読書のまち 恵庭」 内藤和代
第二章 離島の小さな図書館にできること
   −海士町中央図書館の歩み 磯谷奈緒子
第三章 支え合う社会をめざして
   −働く人々の今を支え、歴史を未来に伝える  エル・ライブラリー 谷合佳代子
第U部 図書館が利用者をささえる
第四章 図書館は社会のセーフティネットになっているか?
   −「課題解決」型の図書館の視点から 小林隆志
第五章 中之島図書館のビジネス支援
   −多くの人たちに支えられた11年の軌跡 藤井兼芳
第六章 会員制ビジネスライブラリー「BIZCOLI」の挑戦
   −利用者を支える図書館のデザインと実践 岡本洋幸
第V部 図書館を利用者に届ける
第七章 視覚障害者の読書をささえて
   −日本点字図書館の活動 田中徹二
第八章 「癒しと情報」の館(やかた)=患者図書館
   −患者の視点に立ったサービス活動 菊池 佑
第九章  矯正施設の「読書」をささえる図書館サービス 日置将之
第十章  被災地の人たちをささえる移動図書館プロジェクト
   −自然災害、無縁社会など、日本社会が直面する課題に向き合う 鎌倉幸子
終 章 「社会装置」としての新たなモデルと役割の可能性 青柳英治
あとがき 岡本真
執筆者紹介
索引
「ささえあう図書館」表紙
勉誠出版のHP http://bensei.jp/